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手押しポンプ付き井戸
アンゴニアの水供給サービス普及率は、26%と見られている。アンゴニアには、約130,000の人口を支えるのに、水道管による水供給システムがただ1つ、公共の泉が5つ、手押しポンプ付き井戸が116ある。唯一の水道管水供給システムは、アンゴニア地区の中心地、ウロングェにある。しかし、このシステムは老朽化し、塩素のみで処理した水は特に雨季には飲用に適さない。農村域の住民は、自然泉か公共井戸の、何の処理もされていない水に頼っている。
灌漑
調査地域には、商業規模の灌漑計画が一つも無い。運送や販路の手立ても限られるため、農民は概して自分たちで消費できる以上に生産量を増やす気持ちがない。マイクロ規模の灌漑計画はあるが、河川及びその支流沿岸地域だけの話である。かつては、今や消滅したアンゴニア農産業集合体(Angonia Agro-Industrial Complex; CAIA)の運営による商業規模の灌漑計画が存在したものの、資本が引き上げられ、小さなダムを含むその施設は内戦中放置されるまま劣化していった。
穀物庫
調査地域では、トウモロコシが余分に採れ、余剰分は地域外から来る商人に売られる。また地方政府は、収穫の少ない年に備え、農民に余剰トウモロコシを貯蔵するよう奨励している。農民は、編んだ竹と草ぶき屋根でできた小屋にトウモロコシを蓄える。地域住民共同の貯蔵庫は、ほとんど見られない。
写真:香西献(三祐コンサルタンツ)
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