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アンゴニア・アルバム (モザンビーク、テテ州)

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タバコ(2)

マラウィの企業、モザンビーク・リーフ・タバコ(Mozambique Leaf Tobacco; MLT)は、調査地域で唯一の重要な農業ビジネスである。その契約農業計画のもと、毎年農家と契約を結ぶと契約農家に投入財と技術普及を提供し、彼らの収穫物の購入を保証する。皮肉にも、この地域で生産されたタバコの葉は、マラウィで処理される。というのも、アンゴニアには処理設備が一つもなく、地域に施設を作るにも生産量がまだ少なすぎるからである。

 

ササゲ

インゲンマメとササゲは、調査地域で生産される2つの主要豆類である。作付面積は、インゲンマメが30,000ha、ササゲが5,000haである。ところで、トウモロコシが調査地域の最優勢作物である。トウモロコシは、作付面積が150,000ha以上(1997〜1999平均)、全主要作物の総作付面積の67%を占める。

 

コーヒー

全般的に、モザンビークの人々はコーヒーを飲まない。とは言え、世界中の市場・販路の可能性から見て、コーヒーは最も期待できる換金作物の一つなのである。海抜1,300m、年間降水量1,000mmのアンゴニアは、コーヒー栽培に理想的な場所だ。テテ州では、現在アンゴニア地区境近く、ツァンガノにあるカトリックのミッション経営の農場でのみコーヒーが栽培されている(右の写真はその農場で撮影した)。そこで採れるコーヒーは、そのミッション及び他地域とマラウィにあるミッションで消費されるため、商業的に流通することはない。

写真:香西献(三祐コンサルタンツ)

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