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アンゴニア・アルバム (モザンビーク、テテ州)

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自家酒造

自家製の酒作りは、一番近い市場にも交通手段にもたやすくアクセスできない農村部で普通に見られる。余りものの穀物(トウモロコシ等)、野菜(ジャガイモ等)、あるいは手近にある何でも(サトウキビ)が、発酵と蒸留(写真)を通して透明なサケへと姿を変える(日本なら焼酎、ジャマイカならラムと呼ぼうか)。自家酒造は、やり方は違うものの、日本でもかなり最近まで広く行われてきた(100年ほど前に法律で禁止されたにもかかわらずである)。

 

トウモロコシの袋詰め作業

調査地域のトウモロコシの平均収量は、国の平均より高く、1ha当たり1トンちょっとである。モザンビークのトウモロコシは、ザンビア東部の州で自国の市場値の4割近くも安い卸値で売られている。モザンビークの農民は、トウモロコシ生産に、ザンビアの農民ほど値の張る化学肥料を使わない(つまり、買えない)。コムギは、マラウィへの輸出用のみツァンガノで栽培されている。

 

物運び

外国人として現地の女性に「どうやるの」と聞きたくなるのが、頭の上に物を乗せて運ぶときのバランス取りかもしれない。でも彼らにすれば、我々が食事時に箸を持っているのを見たら、「どうやってものをつまみ上げるの」と聞きたくてウズウズするかもしれない。

写真:香西献(三祐コンサルタンツ)

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